1954-05-30 第19回国会 参議院 農林委員会 第47号
その結果、法律の第三条に明記いたしまして、国は日本競馬会の財産を承継することができるということになりまして、当時の農林大臣であります永江農林大臣は、その規定に基きまして、今の原告側と契約を締結いたされたのであります。で、訴訟は昭和二十八年の五月三十日を第一回の口頭弁論といたしまして、現在八回に亙つて弁論が行われております。
その結果、法律の第三条に明記いたしまして、国は日本競馬会の財産を承継することができるということになりまして、当時の農林大臣であります永江農林大臣は、その規定に基きまして、今の原告側と契約を締結いたされたのであります。で、訴訟は昭和二十八年の五月三十日を第一回の口頭弁論といたしまして、現在八回に亙つて弁論が行われております。
○委員外議員(木下辰雄君) そういうことは私なかつたろうと思いますが、水産庁ができるという際は、時の農林大臣和田博雄君の時代に言い出されまして、そして漸くまあ永江農林大臣の場合に実現したのであります。その際に、先に廣川氏が言われましたが、これは委員会においても、本会議においても、水産庁は水産省設置の前提であるということを繰返して申しております。速記録にもあると思います。
又水産省設置法案が国会に提出されましたとき、永江農林大臣は、本案は水産省設置の前提であるということを委員会にも、本会議にも再々言明されておるのであります。一昨年アメリカからエドワード・アレン外二氏が日本の水産界視察にマツカーサー元帥の招聘によつて参られて、そうして詳細に日本の漁業及び水産業を調査いたしたのでありますが、その報告書にも、水産省設置を強く主張されております。
すでに永江農林大臣との労働協約におきましても、これは明確に団体交渉をしまして、労働協約を持つているのでございます。ですからその効力は当然森農林大臣も引継がれるものとわれわれは考えているのでございます。この点はよろしゆうございますね。
そうして特に税金問題がちよつと問題になりましたから、私はついでにお伺いしたいのでありますが、昭和二十三年ですかに、匿名供出制度というものを永江農林大臣のときに設けたのであります。そうして東北のある一部に非常にたくさんの匿名供出が出ているわけであります。この課税問題がまだ片づいていないわけです。
○野村証人 これは昨年の九月七日付で、当時の永江農林大臣から西川、野村、門田の日本大豆協会理事応諾の件は、これを許可するという文書を別々にいいだいております。
この復興資金の方は実は二十三年度において、第三四半期と第四四半期に四十億を永江農林大臣当時出すということになつておりましたが、実際に出されたのは二十億であります。第四四半期まで入れてつまり半額になりました。最初四十億の場合、一億五千万を水産に出すという計画になつておりましたが、二十億になりました結果、水産の方には大体五億七千万円になつております。
どうか永江農林大臣は、たいへん氣に入らぬ言葉もあつたでありましようが、これは農民を思うことと、日本の食糧問題の將來を思うことから申し上げるので、ぜひとも今年度における適正な米價をきめる。あなたがよく議会で言つた適正な米價をきめたい。適正な米價というものはどういうものか、ひとつあなたのお手並をことしは拜見したいと思つております。
○木村(榮)委員 農業改良局の目的についてはきのう永江農林大臣から大体承つて了承いたしましたが、その永江農林大臣の御説明によれば、私が考えていましたと同じような方向で農民の自主性に基く農業改良をいたしたいということで、きわめて満足すべき答弁であつたと思います。ところがけさの新聞を見ましても、東北地方の農村においては娘を賣らなければならぬといつたふうな記事が出ております。
國民生活の給源たる農業と漁業とは、恰も車の両輪のごとく、重要基礎産業でありますが、永江農林大臣は歴代の農林大臣中、なかなか物のお分りのよい、近來にない名大臣だとの世評を聞いておりますが、(「然り」と呼ぶ者あり)農業と同様、漁業に対する漁業手形の制度を実施し得なかつたことは、これ一つの黒点であるのであります。資材も資金も與えずして、これで魚を釣れとは、恰も木に縁つて魚を釣れというのであります。
○松本(一)委員 ちようどさいわいな機会でありますので、永江農林大臣にお伺いしたいと思います。行政整理、人員整理、国民負担の軽減ということは、今非常に各方面とも輿論となつてやかましく言われております。全國町村長会議の決議とか、あるいは國会の意思も多分にここにあることは御承知の通りである。
又永江農林大臣は、長官会議におきましてもこれと同じような意味のことを言明しておるのでございます。尚三月二十六日に閣議決定に基きまして、政府は通牒をいたしております。開拓用地の取得の前提である開拓適地の調査は、國土の高度利用の観点から、農、林、畜その他の土地利用の調整に十分に愼重を期すべしという通牒を発しておるのでございます。併し私は地方廳に参りましてその係の者に聞いたのであります。
こういうことに対しまして、やはり適当な機会におきまして、芦田内閣総理大臣か、あるいは永江農林大臣から、適当な意思表示をみた上でなければ、われわれのこの修正予算に対しますところの議事進行に対しまして、非常な障害が起ると、私は考える次第であります。以上意思の表明をいたす次第であります。
その次に永江農林大臣が來ておられぬから大島政務次官に聽きますが、第一年度はこういう方法で農業計画を進めていかれることは、これより方法がないと思うが、來年度からは少くともある概数だけを府縣に示すだけで、あとのものは町村が中心になつて、その生産計画を立てたものを基本にして割当するという方法が、技術的に、もしくはいろいろの点から考えられる。
○永江農林大臣 その点は先ほどもお答えいたしましたように、生産農民の諸君が自己の保有米を割つてまで供出をする(「現にやらせておるじやないか」と呼ぶ者あり)そういうことにつきましては、これはやはり供出制度の大きな欠陥だと私は思います。從つてこの法律の中においては、やはり異議の申立ができる。
尚これに関連しまして、この民有林のまだ若い盛んに伸びつつある殖樹林が、今農地が大きな所有を許されなくなつたと同様に、或る面積以上は許されないであろうという見通し、これは大いに誤つており、永江農林大臣から、そういうことはしないという言明はありましたけれども、やはり計画的に宣傳をするという方々もありまして、そういう不安に襲われておりますのと、それから又小さいのを伐りまして、これを町なんかに持つていきますと
四月に暫定予算ができましたときに、永江農林大臣が御就任草々でありましたが、この荒れ果てた山林の復興対策をどうなさるのかということを質問したのであります。そのときはまだ対策がはつきり事実できていないというような御答弁であつたと思います。
○岡田宗司君 私の質問はこれで終りますが、先程永江農林大臣の言われました、七、八、九、十月の食糧輸入に関する数字が、御発表願えますればこの次の機会にでも御発表願いたいと思います。
○議長(松平恒雄君) 永江農林大臣及び栗栖國務大臣は、ただいま司令部方面に赴いておりますから、後に適当な機会に答弁する趣でございます。これにて本日は延会致したいと存じます。御異議はありませんか。 〔「異議無し」と呼ぶものあり〕